物語

Story

​”船尾に残る幾多の傷 宿る正義の物語”

機関長ウィリアム・ジョンソン  

 ジョンソン一族はこれまでに幾多の困難を乗り越え、大漁を成し遂げてきた。

そして、数々の伝説的な逸話が生まれ、語り継がれてきた。

 ここでは、そんな正義と勇気に満ち溢れた彼らの物語を紹介しようではないか・・・

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from 3rd fishing record "Fisherman's Everyday" (2019)

BROTHERS

不漁の日々に喘ぐジョンソン一家の兄弟たち。そこに救世主のごとく現れたのが、妹アブリル・ジョンソンだ。ロサンゼルスで漁師修行の日々を送っていた彼女だが、この度の窮状を聞きつけて、シアトルへと舞い戻ったのだ。今のアブリルの瞳に映るのは、港町の輝ける未来のみ。そしてアブリルの心を突き動かすのは、兄弟たちへの思いと誓いだ…!

 
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from 3rd fishing record "Fisherman's Everyday" (2019)

EVERYDAY

漁師の朝は慌ただしい。腹ごしらえもそこそこに、夜明けの前に船を出す。魚群探知機と長年のカンを頼りに漁場に着けば、狙い通りにイワシの群。修羅場と化した甲板に、気づけば広がる銀の海。旗を掲げて港へ戻れば、荷物を運べ酒を飲め。…これが一族の日常だ。そう、毎日が「行き手帰りし物語」 “There And Back Again”なのだ…!

 

from 2nd fishing record "Fisherman's Pride" (2017)

ADRENALINE

”シアトルの漁師は皆口を揃えて言う。「マクロード・ジョンソンこそ、海の勇敢な戦士だ!」と。しかしそんなマクロードだって、漁に出る前は恐怖で不安になることもある。それでも愛する家族や仲間を思うと、”あるもの”が彼の体を駆け巡り、恐怖は消え去り、彼の闘志が熱く燃え滾る。”あるもの”、それは…。”

 

from 1st fishing record "Fisherman's Anthem" (2015)

KRAKEN

”ある日、エドワードが漁から戻ると、港町は滅茶苦茶に破壊されていた。聞くところによると、深海から謎の巨大な怪物が襲来したとのこと。エドワードは呟いた「祖父の昔話で聞いたことがある。10本の腕ですべてを破壊し、呑み込む、恐ろしい怪物…。」その怪物を討伐するために、エドワードは再び海原へと繰り出した。そう、その怪物の名は…。”

 
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from 1st fishing record "Fisherman's Anthem" (2015)

LEGEND

”シアトルの漁師たちは、皆ある歌を口ずさむ。「勇気を持ち続けろ。前を向け。そして伝説となれ。」この歌は、かつて漁に出たまま行方知らずとなったある漁師が作った歌である。彼は正義を愛し、勇気に溢れた男だったという。彼の輝かしい物語は、シアトルの漁師に今も代々語り継がれている。伝説の男、彼こそが、エドワードの父なのである…。”

 

from 2nd fishing record "Fisherman's Pride" (2017)

MAMMY

”エドワードの母は病の床に伏しており、日に日に弱っていた。エドワードは愛する母の体を重んじ、漁に出ることをためらった。それでも母は「あなたはあなたのやるべきことをなさい」と言い、漁に出るよう促すのであった。…その日は大漁。エドワードは母の喜ぶ顔を思い、港へと急いだ。しかし、悲しいことに、母はすでに息絶えていた。エドワードは天を仰いで呟くのだった。「あぁ、母さん…」。”

 
 
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from 2nd fishing record "Fisherman's Pride" (2017)

OCEAN

”想像してほしい。我々は光り輝く水平線へと帆を進めている。しかし日の入りを前に、猛烈な嵐に呑まれてしまった。幾千の波が船へと襲いかかり、甲板はすでに逃れられない戦場と化した。それでもこの嵐をなんとか乗り越えることができれば、一族の夢が現実となり、栄光の日々が待っている…。賽は投げられた。右手に勇気の炎を、左手に正義の雷を宿せ。決して諦めないと誓い、ともに戦おう。…我々を育て、我々が戦い、我々に栄光と恵みをもたらしてくれる場所、それこそが母なる海なのだ。”

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from 2nd fishing record "Fisherman's Pride" (2017)

PRIDE

”漁師には決して譲れない、あるものがある。これがあったから、ジョンソン一族は幾多の困難を乗り越え、幾度も大漁を成し遂げてこられた。これがあったから、漁師たちは奮い立ち、絶望の淵に希望という名の光を見ることができた。…それは何か?投網?釣竿?いや違う。それこそが…”

 
 
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from 1st fishing record "Fisherman's Anthem" (2015)

TOUGH SAIL

”漁獲量は日に日に下がっていた。ガス代も値上がりを続け、いくらかの仲間も漁を退いてしまった。それでも、エドワードは光り輝く水平線を眺め、言うのだった。「仲間のため、家族のために、なすべきことをなすのみだ」。彼は再び漁へと繰り出した…。”

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